気持ちや考え

コロコロ変わりすぎてその変化についていけない。自分のことなのに。山の天気かよ。
あたしさえ返事をすれば、もうそれ以上あの人から連絡が来ることはないという事実は予想していたことなわけで、むしろ当然なことなわけで、もう、この物語は終止符を打ったわけで。だけど未練たらたらでどーしてあたしの言葉に対して何も言ってくれないのーとか何かリアクションしろよばかやろーとかあの時みたいに強引にベッドにひっくり返してもう一度キスしてほしいーとか、思ってしまうわけで。
そう思っていた矢先、夜、外に出て静かに積もっていく雪を肌で感じながら、この同じ空の下にあたしがいて、あの人がいる。1億数千万人が存在するこの日本で出会えたことが奇跡なわけで、こんなに想っているのに今一緒にいることができないのは、それがあたしの運命だったというわけで。じゃあもうあの人が今後元気に、幸せに過ごしてくれればいいや。…なんて思ったり。
これぞまさにどんだけーだよ。自分の思考がプラスとマイナスに行き来しすぎてしんどいよ。ばーか。あたしのばかばか。うまとしか!